『モンスターペアレント』
と、呼ばれる人たちが世の中にはいるらしい。
彼らは、自分の子供をすごく愛している。
それ自身は世間一般にいいこととされている。
が、彼らは自分の子供を愛しすぎるあまり、
周りが見えなくなる。
自分の子が一番。
周りのことはどーでもいい。
自分の子の欠点は見ようとせず、
その子の欠点を補い、向上させる事より、
周りの子を卑下することによって、
相対的に自分の子が優れていると思い込む。
その子の欠点を指摘する人に対し攻撃的になり、
身内でさえ「愛がない」と責めたてる。
結果、子供は自己中心的でわがままになり、
周りから孤立する。
それでいて、自分は「子供を愛している」という。
子供の将来を考えるより、
「子供を愛している自分」に酔っていたいだけかも。
『右翼』
と、呼ばれる人たちが世の中にはいるらしい。
彼らは、自分の国をすごく愛している。
それ自身は世間一般にいいこととされている。
が、彼らは自分の国を愛しすぎるあまり、
周りが見えなくなる。
自分の国が一番。
周りの国はどーでもいい。
自分の国の欠点は見ようとせず、
その国の欠点を補い、向上させる事より、
周りの国を卑下することによって、
相対的に自分の国が優れていると思い込む。
その国の欠点を指摘する人に対し攻撃的になり、
自国民でさえ「愛国心がない」と責めたてる。
結果、その国は自己中心的でわがままになり、
周りから孤立する。
それでいて、自分は「国を愛している」という。
その国の将来を考えるより、
「自国を愛している自分」に酔っていたいだけかも。
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