幸せになりたい。
幸せって、なんだっけ?
…ポン酢しょうゆ?
でも、自分はふつうの醤油の方が好き。
でも、ものによってはポン酢しょうゆがいい時も。
幸せの形は、人によって違う。
時代や環境によっても変わってくる。
だから、万人を幸せにするための普遍的な仕組みなんて存在しない。
そんなものがあるとしたら、それは「人を幸せにする仕組み」ではなく、
「人の幸せはこうあるべきだ」と強要するもの。
神様でない限り、永遠の楽園に到達することは不可能。
人にできることは、できるだけ近づけることだけ。
それすら、近づいたと思っても目標は絶えず変化する。
現状の幸せとは何かを考え、
それを実現するための仕組み(法律、規則、道徳、倫理観、習慣、文化)
を考えることは重要。
でも、それより重要なのは、その仕組みをチェックする仕組み。
それらがもたらす結果を観察し、不具合や改良点がないかを把握し、
フィードバックする。
この時に障害になるのが、固定概念、信念。思考の停止。
自分、あるいは自分が信じているものは正しいと思い込むこと。
諸行無常。
この世に絶対的に正しいことなんて存在しない。
唯一あるとすれば「この世に絶対的に正しいことは存在しない」ということ。
0 件のコメント:
コメントを投稿