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靖国神社って…
「日本のために」亡くなった人ではなく、
「政府のために」亡くなった人たちが祀られてるとこらしい。
幕末「日本のために」亡くなった多くの志士たちも、
反政府側の人は入ってない。
西郷さんも最後に西南戦争やっちゃったから、入ってないらしい。
そもそも始まったのは戊辰戦争の1968年頃らしいから、
そんな昔でもない。
日本の伝統とか風習とかってのもどーだろー。
微妙?
「政府のために」亡くなった人が祀られてるんだから、
政府の人が参拝するのは別にいいのかも。
でも、中国や韓国の人が文句言ってる…
先の大戦を「侵略戦争」ってとらえてる人たちからしたら、
やっぱり、気分悪いかも。
「A級戦犯」ってことで裁かれた人たちも祀られてるらしい。
でも、安部さん「不戦の誓い」だって言ってるし。
ま、戦争するのにもっともらしい理由なんていくらでも作れるんだけど。
「積極的な平和主義」とか。
戦犯なんて、ほんとは戦勝国にも敗戦国にもいるし、
日本にはいい人も悪い人も関係なく、
亡くなった人を尊ぶっていう風習?
みたいなのもあるし。
そういうのひっくるめて他国からそこまで非難されたら、
いい気分しないってのもわかる気がする。
でも、なんで「今」行っちゃったのかな。
ま、安部さん自身が行きたいのはわかるけど。
日本のトップなんやから…。
中国&韓国が「トップ会談したくないです」って言ってても、
「日本はいつでも対話の窓口は開いてますよー」
と、大人の対応見せてたのにぃ。
話し合い以外の解決方法って言ったら、もう力による解決しかないわけで、
会談に応じない=そういう国ですよと宣言してるようなものなのに。
で、せっかく、集団的自衛権の件で中国、韓国以外の国々は
おおむね”いいんじゃね”的な雰囲気になって、
極東アジアがまとまんないのは、”中国&韓国がごねてるから”
ってことになりそうだったのに…。
”あれ?どっちもどっち?”的な雰囲気になってしまった。
アベノミクスとやらでなんとなく景気よくなってきたし、
集団的自衛権も好感触だったから、”行けんじゃね?”
って、思っちゃったんだろうなー。
たとえ、靖国参拝に正当な理由があったとしても、
まわりの状況とかタイミングとかも考慮して動いてもらわないと。
会社でも、どれだけ自分が正しいと思ってても、
時には折れなきゃ仕事がうまく回らなかったりするよねー。
アメリカが「失望」したっていうのは、そういうことではなかろうか。
別に参拝の是非を言ってるわけじゃない。
長期的に見たら、もうちょっと後な気がするんだけど。
安部さんは「自分」が「自分の」任期中に行きたかったんだろうなー
って気がする。
o( ̄ _  ̄)o
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